PS Vita 同時発売タイトル インプ

2 Dec

期待の新ハード、PS VitaのロンチタイトルにFTG! 近年、何やらFTGブームの火もじわじわと再燃しつつあるようですし、昔っからの”格ゲー”ファンとしてはうれしい限りではあります. さて、そんなFTG人気の一角を担っているシリーズ『BLAZBLUE』最新作のPS Vita版を、ロートル格闘ゲーマーがインプレッション! シリーズ最新作のゲームバランスでそのまま楽しめるのも、ファンにはうれしいポイント. 新キャラクター・レリウス=クローバーをはじめとする総勢19名を徹底的にやり込んで、この冬は対戦三昧を! え? これが携帯機用のFTG!? 文句のない完璧すぎる移植度! 趣味と仕事柄、オリジナルであるアーケード版やPS3版もやっているわけですが、PS Vita版を触った最初の感想は、「うわ~すげ~! こんなのが携帯機でプレイできる時代になったんだ」です. これまでもさまざまな携帯機用にFTGは移植されてきましたが、どうしてもダウングレードを余儀なくされる(主にグラフィックなど)ことが多かったですよね. しかし、PS Vita版『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND(以下、BBEX)』は、アーケード版や同時発売のPS3版と比べても、誇張なしで遜色がない. グラフィックの解像度が若干オリジナルとは違うものの、写真を撮って横に並べてもまったく気にならないレベルです. もちろん、処理落ちで変にスローがかかったりするなんてことはなく、必殺技が出にくい、つなげにくいなどの、動きの面での不満もありません. 気になっている人も多いであろう操作感ですが、こればっかりは方向キーでの操作(左スティックでも操作可能)になるため、”アーケード派”や”FTGはジョイスティックで遊ぶ派”(私なんかがそうですが)の人からすれば、どうしても違和感を感じてしまうかも. とはいっても、これはどちらかというとPS Vitaへの賞賛になりますが、ものすごく方向キーの入力はしやすいです. 出したい必殺技のコマンドを入力したら(したつもりで)、その技がしっかり出るという、当たり前のことが当たり前のようにできます. 『BLAZBLUE』シリーズは、もともとそこまで複雑なコマンド入力は要求されないので、少しプレイを続ければスティックと同様に動かせるようになるんじゃないかと. 難点といえば、方向キーに添える左手親指の腹に左スティックが当たること. もっとも、それでコマンドが化けたりはしないので、プレイ自体には影響ありません. 逆にすぐ左スティックに切り替えられる位置にあるので、テイガー(登場キャラの1人、デカイ、ゴツイ、投げキャラ)のように、方向キーを回転させるタイプのコマンドを持つキャラは、コマンド入力時だけ左スティックに持ち変えるなんて荒業も可能. ボタンのほうも、オリジナルが4ボタンなので、基本行動がしかたなくLRボタンに割り振られることもなく安心です. わりと同時押しをすることが多いですが、4つのボタンのうちから、2つ、3つを選んで押すのは難しくありません… . これもどちらかというとPS Vitaの操作性のよさですかね. 一応、背面のタッチパッドを8分割して、ボタンとしても割り振れます. カルル(登場キャラの1人、ショタ、シスコン、人形使い)のように、ボタンをホールド(押しっぱなし)しながらコマンドを入力するタイプのキャラには便利かもしれませんね. 贅沢をいえば、せっかくUSBポートがあるんだし、PS Vita用のジョイスティックとか出てくれるといいんですけれど… . 携帯機としては本末転倒ですが(笑). 映像、動き、音楽ともに一切妥協なし! このクオリティのFTGが携帯機でできるなんて!! 我ながらマニュアルどおりのウリ文句ですが、久しぶりにハードの進化に衝撃を受けました. 現在のシリーズとしての集大成! 初心者も安心して『BLAZBLUE』の世界を堪能できる 続いては、PS Vita版というより家庭用『BBEX』の話. アーケード版の純粋な移植だけでなく、多彩な家庭用ならではのモードが搭載されてまして、なかでもオススメなのが『ストーリーモード』! 『BLAZBLUE』シリーズは、FTGファン以外にも幅広い人気を持っている作品で、その理由の1つがアニメのように練りこまれたスーリー&キャラクター性にあります. そんなストーリーが、メインのお話+登場キャラ19人のエピソードとしてノベル形式で展開し、演出として戦闘シーンが挿入されるとFTGに切り替わる”ハイブリッドなAVG仕立て”で楽しめます. 負けると話が進まないシーンがありますが、基本的にリトライ可能. 難易度も通常のCOM戦よりはやさしくなっているので、FTGが得意でない人でも大丈夫です. 『BBEX』自体が、シリーズ2作目『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』をベースに、4キャラぶんのシナリオとプレイアブルキャラクター1体が追加されたタイトルです. そのため、メインストーリーに大きな動きがないのが若干残念なところではありますが、それでも本作でしか楽しめない新キャラクターたちのエピソードもありますし、過去の話ももちろん全収録されてますので、これから『BLAZBLUE』の世界に触れるって人にはピッタリかも. とくに、1作目の『BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER』のエピソードを再構築したものが収録されていて、そのオープニング部分が完全新規アニメーションになっているという! いやコレがすっごくイイ感じで、前作までをプレイ済みの方も、ぜひ一度は見てほしいです. SF系の時間ループ的な展開で、とにかく先が気になるメインストーリー. ゲームとしてはもちろんですが、普通にアニメとしてみたいくらい. キャラの外見や設定、声優さんたちで惹かれた人でも十分楽しめる内容です. ストーリーモード『CALAMITY TRIGGER』再編版オープニングアニメの1コマ. タイトルどおり”災厄の引き金”になった事件がフルアニメで描かれます. なお、写真のチョイスは私の趣味です. オペレーターの娘かわいいですよね. アニメといえば、ゲームのオープニングアニメも一新! テーマ曲も飛蘭さんの歌う『蒼穹の光』に変わり、かな~り燃える仕上がりに. ええ、写真のチョイスは私の趣味です. ノエルかわいいですよね. また、『BLAZBLUE』は特殊なシステムが多く、初心者にはとっつきにくい印象を受けますが、そのあたりを解消してくれるのが『チュートリアル』と『チャレンジモード』です. チュートリアルのほうは、完全にFTGをプレイしたことのない人向けの内容. 移動や攻撃ボタンなどの基本システムから、各キャラクターの特徴まで、説明役のレイチェル=アルカード(吸血鬼、ゴスロリ、ドS)が段階ごとに、ていねいに厳しく教えてくれます. 『チャレンジモード』は、逆に中級者~上級者向きの内容で、出題されるお題コンボに挑戦していくというもの. 各キャラ15問ずつ用意されており、必殺技入力という基本的なものから始まって、10問目前後から難易度も上がっていきます. 前半部分などは、実戦的なコンボ… いわゆるオススメコンボの類になってますので、覚えれば確実に腕前が上がっていくはずです. あとは、最近のFTGに搭載されていることが多い『簡易入力モード』もあります. 本作では『STYLISH』モードと呼ばれ、通常の『TECHNICAL』モードよりも使える技の数は限られるものの、最低限必要な技は使い分けられ、コンボなども連打でいい感じにつながってしまいます. ぶっちゃけると「中級者の使う『TECHNICAL』モードのキャラより、初心者が使う『STYLISH』モードのキャラのほうが強いんじゃないか」というくらい. 激しい操作がむずかしい携帯機なら、なおさら相性がよさそうです. とくにFTG初心者の方や、初めて『BLAZBLUE』に触れる方などは、ゲームに慣れるまで『STYLISH』モードで練習してみるのもいいかもしれません. そのほかにも、COM戦の派生として『スコアアタック』や、超難易度のCOMと戦う『アンリミテッドマーズモード』(この2つはアーケード版にもあります)に加え、自キャラを強化しつつCOMとの連戦を勝ち抜いていく『アビスモード』などがあり、1人プレイでも幅広く遊べるのはうれしいですね. そうそう、これまでの家庭用にあった『レギオンモード』は今回収録されていませんので、ご注意ください. 初心者にオススメの『STYLISH』モード. 移動や防御などの基本さえわかっていれば、あとはボタン連打でもなんとかなります. 難しいコンボやコマンドの入力などもFTGの楽しさの1つですが、まずは対戦する、相手に勝つ、というところを味わってほしいですね. 難易度の高いコンボなども、COMのお手本プレイを見て技を出すタイミングが学べるのが親切. 方向キーでも練習すれば、これくらいできるようになります. 家庭用専用の『アビスモード』. COM戦を進めながら、舞台となる階層都市の深淵を目指していく. 一定の深さ(DEPTH)ごとに出現するボスキャラクターを倒せば、自身を強化できるアイテムが手に入るRPG的な成長要素も楽しいモードだ. 思ったよりイケてる!? 3G/Wi-Fi回線によるネットワークモード … と、いろいろ並べてきましたが、FTGである以上、やはり対人戦に触れなければならないでしょう. ということで『ネットワーク対戦モード』に挑戦してみました. ビブラムファイブフィンガーはコルティナ見 前提として断っておきますが、個人的に3G回線やWi-Fi回線での対戦はあまり好きではありません. とくにフレーム(60分の1秒)単位での駆け引きが生まれるFTGでは、通信遅延から生まれるラグが勝敗を決したり、ときには対戦にならない場合なども発生してしまいます. とはいえ、PS Vitaの場合はこれらの回線によるネットワーク対戦のみなので、相手側もそのことを了承してプレイしているのでマナー的には問題ないでしょう. 遅延したら「ラグ~い」と笑って済ませるくらいのノリでしょうか(笑). 前置きが長くなりましたが、そんなわけで3G回線でPSNに接続、ランクマッチをしてみました. monモンクレール取扱店cler 割引 マッチングから開始までの時間は「若干かかるかな? 」といった感じでしたが(待たされるというレベルではないです)、いざゲームが始まってしまうとびっくり! 確かにラグは感じますが、普通に対戦できてしまうレベルでした. 上級者同士のシビアな戦いには向かないでしょうが、カジュアルに対戦を楽しもうというプレイヤーには問題ないデキ. アークシステムワークスさんの努力と、PS Vitaのポテンシャルの高さを実感しちゃいました. 発表されたときから『BBEX』の購入は決めていましたが、PS3ユーザーの私はPS3版一択だったのが、今回の記事でPS Vita版に触ってみて「PS Vita版にしようか? 」と心変わりしたくらいです. 移植度の高さはもちろんですが、やっぱり決め手は携帯機でのネット対戦! だって、想像してみてください. ベッドで寝転びながらとか、外出先などでネットにつないで対人戦ができるわけですよ? ネットワーク対戦の普及でFTGの世界に大きな革命が起こりましたが、今度は携帯機で本格的に対戦できるとなると… また1つ大きなムーブメントになるんじゃないかなぁ. と、時代の流れを感じつつ、今回のインプレッションを終わります. 長々と片寄った内容を書き連ねましたが、みなさんのソフト選びの参考になれば幸いです. (袋こ~じ).

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